今回は杉の下駄箱のご紹介です。
既存の下駄箱からの買い替えとしてご来店いただいたA様。
ご自宅の玄関の寸法をご自分で測った図をご持参いただいていたため、
”おそらくは設置可能であろう”完成品をご提案させていただきました。
ここで何故”おそらくは”という言葉が出たのかと申しますと、図面上では玄関のあがりが斜め勾配であったため、
壁面の柱など突起物の有無によって非常に微妙な寸法だったからです。
というわけで、早速その日のうちにお家にお邪魔して実際の玄関の様子を確認して参りました。
あらかじめ提案させていただいた完成品の寸法と照らし合わせると…バッチリ！
まるでそこに置くのが最初から決まってたかのように合いましたので、その場でご成約となりました。
スギ下駄箱(多気町A様邸)
写真では分かりずらいですが、手前になるほど玄関土間部分が狭くなっています。
結構カツカツに見えますが、玄関引き戸は問題なく開け閉めできます。
スギ下駄箱(多気町A様邸)
脚はいずれも土間から立ち上がり、本体下に靴が並べて置けるくらいの空間ができるように作ってあります。
玄関土間の水勾配に対応できるようにアジャスターで微調整できるようになっています。
