
本日3度目の更新、坂谷です。
納品事例第3弾!は当ブログにて何度かご紹介させていただいてるお客様のお家。
意外とリピーターさんっていらっしゃるんです。自分でもときどきビックリするんですけど。
さっそく、どーん。
ケヤキの肉厚一枚板を使った座卓です。
真ん中は長方形にくり貫いてあって、ガラス板を嵌め込んであります。
この中に季節のお花とか、ちょっとした小物なんかを入れて飾ってもらうとかなりお洒落になります。
ちなみにこのガラス。上面からだとピッタリ収まっててなかなか取り外しにくいのですが、
底面に自然に開いているフシ(?)穴から棒状のものを入れて押し上げると簡単に取れるという
ギミックになっております。や、ギミックってほどのもんじゃないですが、一種のお遊びみたいなもんで。
↑のアングルだと天板の厚みがよくわかりますね。
実に9センチ!すごっ!
さすがにこの厚みでこのサイズだとかなりの重量となりますので、
脚はかなりしっかりしたものにしてあります。
別のアングルから。
天板の両端はスパッと直線的に切るような事はせずに、
厚みを生かしてゴツゴツ感が出るような造形にして磨き上げてあります。
ちなみにこの天板、材の中心部に近い赤身の部分のみなので、
辺材部分と合わせるとかなりの大径木だったんでしょうね。