杉2枚接ぎ座卓(鳥羽市)

坂谷です。こんばんは。

ずいぶんご無沙汰していますね。
その間に大きな震災がありました。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

今日は長いことブログ更新が止まっていたので、その反動でいつもよりも多めに更新したいと思います。
とは言っても2つか3つくらいが限界ですけど。(笑)

とりあえず、1発目は鳥羽で何度かお世話になってるお客様のおうちに納めてきた杉の2枚接ぎ座卓のご紹介です。

杉2枚接ぎ座卓(着色)

リフォームされたリビングに置かれるテーブルを、ということで作らせていただきました。
杉の無垢板を2枚接いで天板としてあります。

杉2枚接ぎ座卓(着色)

↑脚も杉の無垢材を削りだして成形しています。
あまりこういうタイプの脚は他にはないようで、当店のテーブルの特徴とも言えますね。
今回の成形は私が担当しました。

杉2枚接ぎ座卓(着色)

↑天板のサイドは自然木らしさを出すために皮の部分を残してあります。成形もやわらかく。
全体に杉の木目の美しさを引き出すために目だし加工【うづくり】を施してあります。

その後、リボスの着色オイルで仕上げてあります。
ベタ塗りではないので、白太と赤身の部分で色乗りに違いが出て微妙なコントラストがでるのがミソですよ。

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