杉一枚板下駄箱(津市N様邸)

今日から7月。早いもので今年も折り返し地点を迎えてしまいましたね。
玉城町は午前中は昨日から引き続き雨が降っては止んでを繰り返していましたが
午後からは日差しも出てきて蒸し暑い日になってきました。

今回は下駄箱の納品事例紹介です。
当店で下駄箱をお買い上げのお客様の9割以上が既存のものからの置き換えで、
今回も既存の下駄箱の老朽化がきっかけでご来店いただきました。

杉一枚板下駄箱(津市N様邸)

杉の一枚板を天板に使用した本体の片側を玄関の段差部分に乗せ、
もう一方は土間へ脚を降ろしています。
当店で扱う下駄箱は本体横幅の長さにかかわらず上記のような設置方法が圧倒的に多いです。

引き戸は杉の濃い赤身を使った太い格子が力強い印象を与えています。
引き戸を開けると杉の無垢材を使った棚板が現れます。

棚板はダボ金具の上に乗せる仕様でダボ金具の位置を変える事で間隔を調整することができます。

杉一枚板下駄箱(津市N様邸)

本体側面が見える角度から。
側面も一枚板を使用しています。
また通常は見えませんが、背面部も杉の無垢材を使用しており、
ベニヤなどの合板は一切使用しておりません。

杉一枚板下駄箱(津市N様邸)

玄関の雰囲気が随分変わり大変喜んでいただきました。

いつもありがとうございます。

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